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宇宙組曲 The Blackhole Suite

(追記あり)

7月17日 土曜 午後8時より、福岡県嘉麻市「竹灯りの路」にて 『宇宙組曲 The Blackhole Suite 』を初演致します。

「森羅万象の光と闇、0と∞の真空」をテーマに、今回のために作曲致しました。

昨年のオンラインコンサートを除くと1年7ヶ月ぶりの公演です。

 

いつもは歌がメインですが、ギターのみでの演奏を致します。

クラシックギターとエフェクターを通して、会場の皆様や竹灯り、時空全体とインタラクティブ(相互的)な演奏を試みます。

幸せでエネルギーが満ち溢れる音を奏でようと思っております。

 

●●●以下、 9月1日追記 ●●●

 

『宇宙組曲 The Blackhole Suite』初演の動画を公開しました。

 

この曲は、「竹灯りの路」に出演が決まってからまずタイトルが出てきてテーマが決まりました。

国立天文台のウェブサイト経由で宇宙の過去と未来、ブラックホールを観た次の日から

夢の中で曲が流れてきて毎日発展し続け、コンサート当日までそれは続きました。

 

 

2014年に時空を超えた次元、いわゆるアカシックレコードのような場所と繋がったのですが、

ブラックホールを観るというのはその時の体感に通じるものがありました。

 

意識の位置(次元)というのはエネルギーなので、

物理的なものも精神的なものも本質的には同じです。

 

地球の外に出て、銀河系を超えて宇宙そのものを認識する視点/位置/次元においては

いまの私たち個人が認識している過去/現在/未来は同列に存在しているので、

「選択してつながる」「その時空間にロケートする」という感覚が

「いま」「この肉体と共にいる」という感じかなと思います。

インターネットで検索するとその瞬間に検索結果が出てくるという感覚と、

「いまここ」を選択するという感覚は近いと思います。

こういった内容のことを言語化すること自体がナンセンスではあります。

 

 

音楽の良いところは、そういったエネルギーをそのまま載せることができるところだと思います。

ですので、上記の形而上的なことは全然おかまいなく音に浸っていただけたら嬉しいです。

 

スタジオで録音したフルバージョンの宇宙組曲も

そのうち発表いたしますのでどうぞお楽しみに。